カテゴリ:契約書



タイのバンコク商業エリアでの商用物件や店舗の賃貸契約で、家主や仲介業者とのトラブルが絶えません。契約内容が完璧だと思っていても、思わぬところで事件は起きます。少しでも被害を少なくするには、契約書内容に更に補足事項を付け加えて貰ったり、特約を付けて貰うなどの事前措置が必要です。では、実際にどの様なトラブルが起きているのでしょうか。

タイで会社を設立したり、現地で働く場合は、タイ語の契約書にサインをする場面も多いかと思いますが、内容を理解せずに安心しきってサインをしてしまう行為の危険性について解説します。ある日本人男性は、その行為により、まんまと乗せられてしまい、タイ警察に連行されていきました。